しばらく乗らないと、バッテリーも元気がなくなります。
充電器につないでおきたいのですが、シートを外してバッテリーチャージャーとバッテリーを接続するのが、ひと手間です。
そこで、バッテリー充電専用のソケットを取り付けて、プラグを差し込むだけで簡単に充電できるように改造してみました。
バッテリーの充電は、シートを外さないとできないので、ちょっと面倒ですよね。
だから、いちいちシートを外さなくても済むように、「充電ソケット」をとりつけてみます。
こちらが、取り付ける「充電ソケット」です。
それと、充電器のクリップでは接続できないので、専用の「充電プラグ」も作っておきました。
あと、充電していないとき、ソケットに水やほこりが入らないように、適当なゴムキャップを「防水キャップ」として買っておきました。
適当な取り付け場所を探します。
テールカウルの下側に、適当な場所があったので、ここに取り付けることにします。
まずは、6㎜のドリルで穴をあけます。
その後、ヤスリで適当な大きさになるまで穴の大きさを広げます。
そして内側部分を切り取り、U字型の切り欠きに仕上げます。
切欠いた部分から、ソケットをはめ込み、ナットを締めて固定します。
カウルを取り付けて、ケーブルをバッテリーに接続したら完了です。
完成したので、さっそく試してみます。
プラグをソケットに差し込み、充電開始です。
ちゃんと充電されています。（当たり前か・・・）
これで、簡単に充電作業ができるようになりました。
充電しないときは、ちゃんと防水キャップを取り付けておきます。
プラグ側もシュリンクチューブで防水キャップを作っておきました。